他にはないソーラーグリッドの魅力

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3つの強み

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01競争力のある単価

02柔軟な契約形態

03監視・制御システム開発力

01

競争力のある単価

単価を決める要素は大きく外的要因と内的要因の2つがあります。 外的要因は太陽光パネルの物理的な設置スペースや使用電力量であったりと、わたしたちが実質介入できない部分の要因、内的要因は太陽光発電設備の製造原価です。

例えば、1,000棟を超える産業用太陽光発電の施工管理実績、遠隔監視システムの開発、蓄電池制御システムの開発などを始め、マーケティング~営業~設計~調達~開発~施工~監視~メンテナンスまでのサプライチェーンを一気通貫でできる体制を構築しており製造原価を圧縮しています。 そのため、他社よりも安い単価でのご提案が可能となります。

02

柔軟な契約形態

「契約期間が20年というのが長すぎるなぁ…」
「土日祝日は電気を使っていないからなぁ…」
「設置できる屋根が大きくないからって他社から断られたからなぁ…」

1,000社を超える企業へのヒアリングを経て、このようなお悩みの声をたくさん聞いてきました。 お客様のご要望に対応する柔軟性の高さこそが、わたしたちの強さの一つであると考えます。 事実として、全く同じ契約内容であるお客様は存在しません。 最初の10年間の単価を少し高めに、後の10年間を安めに、というお客様もいらっしゃいますし、削減できたデマンド料金の一部を還元いただく、というお客様もいらっしゃいます。 お客様の状況に合わせた最適なご提案をさせて頂きます。

03

監視・制御システム開発力

発電設備を管理・運用していく上において最も重要なことは「必要最小限の行動で問題を解決する」ということであると考えます。

例えば、メンテナンス業務においては、現地に実際に⾏くべきか否かの初期判断によってコストの差が⼤きく分かれます。
監視時に設備の問題を発⾒できるパターンは主に3つです。
ⅰ)設置機器からのエラーメッセージでわかるもの
ⅱ)実際に現地に赴き、適切な計測及び⽬視でわかるもの
ⅲ)汚れや⼀時的な影など発電量を監視・分析することによってわかるもの

より詳細を把握して、効率よく発電及びメンテナンスコストを低減させるためには、ⅲ)の項⽬をいかに追求するのかがポイントであると考えています。現地に⾏くのか⾏かないのかの判断をし、⾏く場合には事前に何が必要なのかを予測し準備をすること、訪問が必要な場合には1回の訪問ですべて対応可能という状況を作り出すこと、そのためには独自のアルゴリズムを用いた監視システムや分析手法が必要不可欠です。システム開発者であると同時にそのシステムのユーザーであるということこそ、私たちの強みであると考えます。

他にはないシステム開発力

ソーラーグリッドモニタリングシステムならではの特徴

発電量低下の原因は、機器の故障なのか、太陽光パネルの汚れなのか、それとも単に天候の変化なのか、発電モニターを見るだけでは判断がつきません。 当社では、自社モニタリングシステムで問題発生を速やかに検知・特定。また、これに連動して適切な処置を行なうメンテナンス体制を有しています。

理論日射量と晴天率の算出

理論日射量を算出

発電量の位置情報(経緯・経度)、太陽高度等から「遮るものが何もない」という状態における理論(最大)日射量を算出します。

晴天率を算出

現地に設置した日射量データと比較することで、その地点における晴天率を算出します。

汚れや故障の特定

晴天率が良い時のデータを抽出することで、晴天率が高いにもかかわらず発電量が落ちている場合に、汚れや故障の特定をすることが可能です。

理論日射量

実際の日射量

理論日射量と晴天率のグラフ

実日射量からの発電予測(AI補正)

発電量を予測

計測した日射量から発電量を予測します。温度、周辺建物状況、配線距離等は条件によって異なるため、AIによる補正をかけています。

発電量と予測発電量を比較

計測した実際の発電量と予測発電量を対比(エリア別や季節別)します。乖離が見られる場合、機械的問題点や系統からの供給電力量の減少などの可能性を分析します。

予測発電量

実際の発電量

実日射量からの発電予測のグラフ

リアルタイムな対応でロスを最小化

  • 分析チームからのフィードバックをもとに、何が起こっているのかを判断し、対応します。実際の事象に対する対応方法をデータベース(ナレッジ)化しているため、同じようなエラーが発生した場合にスムーズな対応が可能です。
  • 機器の交換による対応も想定し、使用機器のストックを常備しておりますため、問題発生から対応完了までの発電量ロスを最小化することが可能です。
フロー枠

監視チーム

・エラー情報はリアルタイムで関係者宛に通知
・常に発電量情報をモニタリング

フロー枠

分析チーム

・監視チームと連携して分析

フロー枠

問題点の特定

社内ナレッジ等からの問題の可能性を絞り込んで特定

フロー枠

対応

・遠隔制御による対応
・現地対応
・技術チームの派遣

チームフロー矢印(単体)

報告・共有・フィードバック

その他の特徴

目視による発電チェック

・日別比較、月別比較(発電量および日射量)
・設置エリアが近い発電量との比較
・PCS/MPPT別発電量データの比較

エラー情報RPR発動情報のチェック

・PDSや通信機器のエラー情報の確認
・RPR稼働状況をデータベース化。当初の想定を比較検証しつつ、増設等のご提案につなげる。

+ 監視画面イメージ

何か問題が起こっている可能性がある場合は発電所を赤枠で表示