そもそもソーラーグリッドって何?
そもそもソーラーグリッドって何?
太陽光発電システムで発電した電気を使っていただき、使った分だけお支払いいただくという電力購入契約(以下PPAモデル※)によるサービスです。
①どれぐらいの設置スペースがあるのか
②どれぐらいの電気を使用しているのか(電力会社からどれぐらい買っているか)
によって効果は大きく変わってきますので、それらを考慮した上でパフォーマンスを最大化させるご提案をさせていただきます
※PPA:Power Purchase Agreementの略です。
ソーラーグリッド
ソーラーグリッドはPPAモデルの仕組みを活用し、再生可能エネルギーのひとつである太陽光発電システムの普及を目的としたサービスです。
PPAモデルを活用することで、お客さまは太陽光発電システムを無償で設置することができるだけでなく、多くのケースでお客さまの毎月の電気代もお得になります。
Step
01
太陽光発電を無償で設置する
まずお客さまが所有する工場や事業所などの施設に太陽光発電システムを設置します。
Step
02
発電した電気を自分たちで使う
発電した電気を使っていただきます。足りない分はこれまで通り電力会社から買っていただく形となります。
Step
03
使った分だけお支払いいただく
どれぐらいの電気をお使いいただいたかをメーターで計量いたします。お使いいただいた電気の分だけお支払いいただきます。
ソーラーグリッドがもたらす効果
電気料金の削減
CO2削減=
企業の環境責任(CSR)
工場立地法対策
屋根の遮熱効果
BCP対策
(蓄電池併設により可能)
ソーラーグリッド(PPA)のメリット・デメリット
メリット | デメリット | |
---|---|---|
PPAモデル | ◎ 設置にかかるコストは無償 予算取りが不要だから設備担当者の負担もなし |
× 契約が長期(10年〜20年)但し、移転などは可能 |
◎ メンテナンスコスト不要(保守・管理費用・修理交換費用) 維持管理の手間が不要だから設備担当者の負担もなし |
× 経済効果は「購入」した方が大きい | |
◎ 電力量料金の上昇リスクを回避可能 将来的な電力量料金の上昇にもPPA単価が固定であれば上昇した分の負担なし |
||
◎ デマンド削減効果も期待 発電と消費がリンクすればデマンドピークカットの効果も |
||
◎ オフバランス 資産計上不要だからバランスシートの悪化もなし |
||
◎ 常時遠隔監視体制 異常を検知すると報告、調査、改善だから安心 |